今日、祖母から電話があった。
お盆の時、たいしたことができなくてごめんなぁ。玉子やきゅうりを乗せたそうめんでも作ってやればよかったと思って…。お母さんは何もしないし…
と、母への責任転嫁?が始まったので、私はできるだけ冷静を装い、
人のせいにする話は聞きたくないよ。
と、言いました。母は何もしていないなんてよく言えたもんだと内心ハラワタが煮えくりかえりそうだったけど、言っても無駄だと判断して、早々に電話を切る方向へもっていった。
私は、機能不全家庭で育ちました。その言葉を知ったのはインナーチャイルドセラピーの講座でした。
機能不全家庭とは、インナーチャイルドを持った親のいる家庭のことをいうそうです。
そのような家庭ではひとりが反依存、ひとりが共依存になります。
反依存とは偉そうにしている人。自己中心的で人の感情がわからない人です。
共依存とは、自尊心が低く、反依存の家族の振る舞いを気にして、びくびくしている人です。他者中心的です。
機能不全家庭でない家庭では、家族全員に自分の感情を表現できる場がある。理解と支えがある。
機能不全家庭では、感情が正直に出せない。感情を出すと批判される。
ここまで学んで、我が家は機能不全家庭以外の何物でもないと思いました。説明は結構端折りましたが。
そして、次の事が私には強く響きました。
機能不全家庭に育った子どもは機能不全な大人になってしまうことが多い。するとそれに近い症状の人と結婚する。そして心理的機能不全家庭のパターンを再現してしまう、と。
私は自分が機能不全家庭を再び作っていこうとしていることに気付いていました。そしてそのことにすごい危機感がつのっていました。
でも、幸いなことに私は機能不全ではない人と結婚できました。たぶん。
私は自分の人生において、自由が与えられています。自由を自由として機能させられるかは自分自身に委ねられています。そして、それを実行しやすい環境にあると思います。
だから、私はこれからも自分の声を聞いていこうと思いました。自分と向き合っていこうと思いました。
喪失感を補うのは、他の誰かではなく、自分自身だと思います。
ただ、それは独りで成し遂げなければいけないものではなく、援助者は必ず現れるものだと思います。求めるなら。
これからようやく自分の人生がもう一度始まるような感じがしました。
旦那は今日、私に 焦らないで 。少しずついこう。
と優しく言葉をかけてくれました。
失敗しながら進んでいこう。でもその時は、過去のせいにしないように気を付けよう。自分を責め過ぎないように気を付けよう。
少しずつ、少しずつ。
少しずつ、少しずつ。